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コンタクトレンズのケア

コンタクトレンズも日常のケアが不可欠。正しくご利用いただくため、正しいケア方法を身につけましょう。

汚れの種類

汚れの種類には、ホコリやタバコの煙、化粧品などカラダの外部から入るものと、涙や汗などカラダから分泌されるものと大きく分けて2種類あります。特にソフトレンズは体内からの分泌物であるカルシウムやたんぱく質・脂質が付着しやすく、そのままにしておくと「かすみ」「くもり」といった症状が発生するほか、ホコリなど大きな付着物は瞳を傷つけてしまう可能性もあります。 取扱説明書をよく読み、正しいケアを心がけましょう。

ソフトレンズ

ソフトレンズは雑菌やカビが繁殖しやすいので、汚れの洗浄とあわせて消毒を行う必要があります。かつては煮沸による洗浄・消毒が一般的でしたが、熱によるレンズ劣化の恐れもあり、非加熱で行う洗浄・消毒が一般的になりつつあります。 非加熱方式の消毒はMPS(マルチパーパスソリューション)と呼ばれる、すすぎ・消毒・洗浄が1本で可能なタイプと、過酸化水素(H2O2)を使って洗浄・消毒する方法の2つがあります。 たんぱく質の分解には酵素洗浄液を使用します。 非加熱洗浄の場合は「こすり洗い」(手のひらの上で両面をこすって洗う)した後、専用液で満たしたレンズケースで4時間以上浸しておく「つけおき洗浄(・消毒)」を行います。

ハードレンズ

洗浄保存液につけて汚れをおとす「つけおき洗い」と専用液を使った「こすり洗い」を併用します。「つけおき洗い」で使用する洗浄保存液には酵素が配合されてたんぱく質除去が可能なタイプと、別々になっているタイプがあります。

瞳に直接つけて使用するものだからこそ、正しくケアして健康を維持したいですね。八重洲コンタクトではケア方法についても専門スタッフが適切なアドバイスを行い、お客さまの瞳の健康をサポートしてまいります。